アローサル・テクノロジー株式会社様は、近年の生成AIが話題になる前(2013年創業時)から、AIを活用した開発支援や、AI活用研修やコンサルティング、AIプロダクト開発など、企業の「AI活用力」を高める支援を行っており、現在では、経営層や現場向けに生成AIリスキリング研修を提供し、100社以上/1万人以上への実績があります。
常に最新の技術を追い、スピードある開発に関わるチームとして、10年前から、VIETISにご依頼をいただいております。
今回のインタビューでは、VIETISとの開発時の様子や、完成後のサポート、これから期待することなどについてお話を伺いました
Client Profile
<会社紹介>
アローサル・テクノロジー株式会社
事業内容:AIメディア事業/AIリスキリング・研修事業/AIコンサルティング事業/AIインテグレーション・開発事業
Interview & Voices
<お客様の声>
Q1. 依頼前に抱えていた課題を教えてください。
A1.
前勤務先でオフショア開発を導入していて、メリットがあるなと思っていて、自分が会社を立ち上げた際にも、システム開発やアプリ開発で導入したいと思っていました。
さらに、2015年頃から、自社ではAI関連のソリューションに特に力を入れるようになっていて、その時に、システム開発、テスト検証(技術検証)でも、最新の技術に詳しいエンジニアが必要となり、常に情報をアップデートしあえる、共創していける会社がないかと考えていました。
Q2. 開発中のコミュニケーションはいかがでしたか?
A2.
仕事に対しての向き合い方が誠実で、責任感を持ったうえで対応してくれていました。
言われたことだけではなく、プロジェクトの成功のために、必要なことであれば、気にかけ、確認し、対応してくれていて、日々のそうしたコミュニケーションが、問題が起きた時にも、チームとして解決するために、どう対応していくかについて建設的な会話ができ、素早くより最適な解決ができています。
また、日本語が堪能で、技術的にも専門性の高い話のできるBrSEが、担当者とベトナム人エンジニアの間に入り、丁寧なコミュニケーションをとってくださり、信頼できると感じています。
Q3. 完成した後の効果や成果はどうでしたか?
A3.
納品後も、技術面でのサポートが、技術のアップデートも追いかけて対応してくださっていて、満足しています。
また、複雑な説明が必要な商品を販売しているECサイトのお問い合わせに関して、AIを活用した開発をしたところ、毎月1200件あったお問い合わせを、400件に減らすことができ、大きな成果がありました。
Q4. 今後、VIETISに期待することは?
A4.
お互いに、10年近く前からAIを活用する開発に携わっている中で、いよいよ、エンジニアの領域をAIがやっていく時代が来ています。
これまで高めてきた技術の専門性を、さらにAI駆動型の開発体制にするために、活用していく必要があると思っています。
AIがメインで開発やテストをしていくようになった時、エンジニア側は、より上流工程に関わっていくことができるようになり、よりクリエイティブな部分を作っていけるようになりますし、AIを活用して、さらにスピード感のあるシステム開発をしていく体制を作っていきたいと考えています。
AIとエンジニアの掛け算でよりよい体制を作っていきたいと考えていて、引き続き、協力しあって、開発していきたいと思っています。


